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ソフトバンクグループは、去年、サウジアラビアの政府系ファンドと共同で10兆円規模のファンドを設立するなど、サウジアラビアとの関係を強めて来ました。

こうした中でジャーナリストの殺害事件が起き、サウジアラビアが国際的に批判を受けていることについて、孫社長は5日の中間決算発表の記者会見の冒頭で、「決してあってはならない大変に悲惨な事件であり、強い遺憾の意を表したい。真相が1日も早く解明され、責任ある説明がされるよう心から願っている」と述べました。

そのうえで、孫社長は「悲惨な事件があったことは事実だが、すでに資金を出しているサウジアラビア国民に背を向けることなく、投資の責務を果たすべきだと思っている」と述べ、今後も投資分野の関係は続ける考えを示しました。

孫社長は、先月、サウジアラビアで開かれた経済フォーラムでは、予定していた講演を取りやめていました。