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トランプ大統領は9日、第1次世界大戦の終結から100年に合わせた式典に世界各国の首脳らとともに出席するため、フランスのパリに到着しました。

10日にフランスのマクロン大統領と首脳会談を行うのを前に、ツイッターで「マクロン大統領は、『ヨーロッパは中国やロシアだけでなくアメリカからも防衛するための軍隊を構築べきだ』と言っている。アメリカを侮辱するものだ」と投稿し、マクロン大統領をけん制しました。

マクロン大統領はこれまでに「ヨーロッパはもはや安全保障をアメリカに頼れない」と述べるなど、ヨーロッパの安全保障を強化する方針を打ち出し、6日にもラジオに出演して、中国やロシアに加えアメリカからの防衛の必要性まで訴えていました。

アメリカでは中間選挙で野党 民主党が下院多数派を奪還したことでトランプ大統領が今後、外交や通商政策でより強い態度をとり指導力をアピールするという見方も出ており、外遊先での言動が注目されます。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180828/1535453541(「欧州はもはや安全保障を米に頼れない」マクロン仏大統領)