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EUとイギリスは先週、離脱による急激な変化を緩和するために移行期間を設けることなど、離脱の条件を定めた協定案に合意しました。

EUは19日、イギリスを除く27か国が離脱担当閣僚の臨時の会議を開いて合意内容を支持する意向を確認しました。

協定案は今月25日に開かれる臨時の首脳会議で正式に承認される見通しとなりました。

また、協定案では移行期間を1度だけ延長することを認めているため、延長期限をいつまでにするかについても話し合いましたが意見はまとまらず、EUのバルニエ首席交渉官が今週中に具体策を提案する考えを示しました。

一方、イギリス国内では、離脱協定案への不満を持ちメイ首相の不信任投票を求める議員の動きが依然、鎮まっていません。

このためメイ首相は、形勢を立て直すために経済界の支持を取りつけようと経営者の会合に出席し「未来にあるチャンスをつかむためには、これからの数週間のうちによい合意を得ることが重要だ」などと訴えています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/19/200310(英首相「いま代えれば離脱実現しないおそれ」反対派をけん制)