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毎年、多くの参拝者が初詣に訪れる鶴岡八幡宮では、この時期、災難を払うとされる縁起物の「破魔矢」を作る作業に追われています。

境内では、神職やみこが鳥の羽の付いた竹の矢に和紙を巻きつけたり金銀の鈴を結びつけたりして「破魔矢」を仕上げていました。

作業は今月中旬まで続き、正月までに長さ60センチと94センチの2種類の矢が合わせて25万本ほど用意されるということです。

作業をしていたみこは「破魔矢を受け取った人が幸せで健康に過ごせるよう祈りながら作っています。災難のない、無事な1年を過ごして頂きたいです」と話していました。

鶴岡八幡宮では、これから年末にかけて、すす払いをしたり鳥居のしめ縄を取り替えたりして新年を迎える準備を進めることにしています。