皇居「乾通り」一般公開始まる 紅葉見ごろ #nhk_news https://t.co/rBywYIg96g
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月1日
「乾通り」は皇居の中を通り抜けるおよそ600メートルの並木道で、4年前からサクラやモミジの美しい時期に一般公開されています。
例年、入場開始を前に大勢の人が列をつくるため、宮内庁はこれまでの秋の公開より1時間入場を早め、入場の締め切りも30分延長する方針です。初日の1日は午前9時の開門の時点で250人以上が皇居の坂下門前に列をつくました。
「乾通り」の両側には8種類70本のモミジが植えられ紅葉の見ごろを迎えているほか、この時期に咲くサクラも楽しむことができ、訪れた人たちは暖かな日ざしの中をゆっくりと散策し、鮮やかに色づいた木々を写真に収めていました。宮内庁によりますと、午前11時半までに8200人余りが訪れたということです。
一般公開は今月9日まで行われ、参加を希望する人は午前9時から午後3時までの間に皇居の坂下門から入門して通りを歩き、乾門などから退出することになっています。