「イランがミサイル発射実験を実施」米国務長官が非難声明 #nhk_news https://t.co/mdpLKNqGw8
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月1日
ポンペイオ長官は1日、声明を出し、イランが中距離弾道ミサイルの発射実験を行ったと指摘しました。
実験したのは、複数の弾頭を同時に搭載できる「多弾頭型」のミサイルで、中東の全域とヨーロッパの一部が射程に入るとしています。実験の場所や日時は明らかにしていません。
声明の中で、ポンペイオ長官は、実験は、核弾頭を搭載できる弾道ミサイルに関わるあらゆる活動を禁じた、国連安全保障理事会の決議に違反するものだと非難したうえで、イランに対して、こうした行為を直ちにやめるよう求めました。
一方、イランはこれまでのところ、実験を行ったのか明らかにしていません。
アメリカは先月、イラン産原油の禁輸をはじめとする経済制裁を発動させるなど、イランへの圧力を強めていて、ミサイルの発射が事実であれば、両国の緊張がさらに高まることも懸念されます。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/30/200240(イラン輸出のミサイルか 米政府が各国に制裁強化訴え)