体操女子 塚原千恵子強化本部長が退任の意向 #nhk_news https://t.co/AHAi2ADY6v
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月22日
これは22日、東京都内で開かれた日本体操協会の評議員会で報告されました。
塚原千恵子女子強化本部長は、塚原光男副会長とともにリオデジャネイロオリンピック日本代表の宮川紗江選手にパワハラをしたと訴えられ、その後、体操協会が第三者委員会を設置して事実関係を調査しました。
第三者委員会は「配慮に欠け不適切な点が多々あった」ものの、パワハラとは認定できないなどとする調査報告をまとめ、体操協会は2人に出していた一時的な職務停止の処分を今月、解除しました。
強化本部長は22日の評議員会で「パワハラはなかったが、不適切な言動があったとの指摘を受け、真摯(しんし)に反省したい」などとして、任期が切れる来年3月までに退任する意向を示しました。
体操協会は来月をめどに、新しい強化本部長を選ぶ方向で調整を進めることにしています。