北アルプス 剱岳に登山の2人 悪天候で29日の救助断念 #nhk_news https://t.co/TfCcBfqYpc
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月29日
下山できなくなっているのは、兵庫県宝塚市の山崎洋介さん(51)と茨城県つくば市の増田文弥さん(25)の2人です。
警察によりますと、2人は富山県にある北アルプス剱岳に向かい、4日前の今月25日、途中の標高およそ2550メートルの池ノ平山の山頂付近で、山崎さんが足の指の凍傷で動けなくなり、雪に横穴を掘って雪や風をしのぐ雪洞で救助を待っています。
しかし、吹雪などの悪天候の影響でヘリコプターを現場に飛ばせず、午後4時すぎ、29日の救助を断念したということです。
警察によりますと、2人とは携帯電話で連絡が取れる状態で、いずれも意識はしっかりしていて「食糧や燃料もまだ残されている」と話しているということです。
警察は30日以降、天候の回復を待ってヘリコプターによる救助作業を進めることにしています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/28/200530(ハクキンカイロ)