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私、男を見る目がないんですよ。それまで恋愛でロクな目に遭ったことがなくて。

集団のなかにいると、疲れてきて一人になりたくなる。友達といても、空気を読んで多数派に合わせることがありますよね。


そんな風に流されるのが嫌で、一人で考えを整理したくなるんです。

書くことが好きで、社会に関わる仕事がしたかったので、就活では新聞社を受けました。


1社だけ筆記試験を通ったものの、面接が圧迫気味で。「新聞記者って地を這うような仕事だよ。君は地を這えるの?」と聞かれました。


いまなら「はい、這えます!」って即答しますけど、当時はビックリして言葉に詰まってしまった。「マスコミなら広告代理店とかの方が向いているのでは」とも言われて。


面接官は反論を期待してあえてそう言ったのかもしれない。でもその時は素直に「私、向いてないんだ…」と受け止めてしまったんです。

子どもの頃から社会不適合者で、画一的なものを押し付けられることに反発して。よく「反権力」みたいなイメージで見られるけど、そんなことない。全部に対して反抗的なだけなんです。


弁護士になるまで、それは私のダメなところだって言われ続けて来ました。

私はずっと「今いる場所が世界のすべてではない」と自分に言い聞かせてきました。ここで正しいとされていることが、本当に正しいとは限らない。


たとえ一人になったとしても、ちっぽけな世界で魂を売らない。


自分の好きな場所、好きな音楽、好きな言葉を信じる。どこかにあるはずの自分の居場所を探す。そんな風に生きてきた気がします。


大切なのは、自分がどういう人間なのか、よく考えること。一人になることを恐れず、自分らしくいるための勇気を持ってください。

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