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北れい吉 - Wikipedia

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弟れい吉が早稲田大学に入学すると、その後を追うように上京、同大学の政治経済学部生となる。有賀長雄や穂積八束といった学者の講義を聴講し、著書を読破すると、さらに図書館に通いつめて社会科学や思想関連の本を読んで抜き書きを作り、独学で研究を進める。

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北が弁護士という仕事に興味を持ったのは、小学校から中学校に上がる時期。幼少期に父が脳出血で急逝し、その後の数年間で、父方の祖母、母方の祖母が相次いで亡くなった。わずかばかりの遺産が残されたが、その管理と使い途を巡って親族とトラブルになり、母は弁護士を頼った。窮地を弁護士に救われ、「こういう仕事があるんだ。自分も困っている人の助けになりたい」という想いが芽生えたという。


弁護士を目指すと決意したのは高校時代。理系科目のほうが圧倒的に得意だったが、文系に転換した。母子家庭で金銭的余裕がなかったため、大学の学費は奨学金4つとバイトでまかなった。司法試験を目指す者の多くは予備校に通うのが通常だが、そんな資金はない。参考書を買うお金すら途中で尽き、図書館の本で勉強した。


そんな逆境にありながら、弱冠24歳で司法試験を突破。4万5000人の受験者から8000人までに絞られた論文試験では43位という好成績をマークした。

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山口さんに対して完全無欠な才女をイメージする人もいるだろう。しかし、「テストではケアレスミスばかりのおっちょこちょいな性格。パニック寸前になったり、体調を崩したりしたこともよくある」という。

 試験が始まると、多くの受験者が一斉にパソコンに打ち込むため、音がうるさくて問題に集中できない。この試験はロースクールの修了者に限られており、合格率は約70%と比較的高い。ただ、外国籍の受験者は30〜40%だという。

司法試験の際は1日19時間も猛勉強するなど「ガリ勉」と公言してはばからない山口さん。しかし、どんなに努力しても試験本番の対応次第ですべてが無になる。受験に勝つためのルーティン、その一つは会場の下見だという。


 山口さんは「試験会場の場所、雰囲気、室内の温度、弁当をどこで食べるか、そして何よりもトイレの位置を確認するのは必要不可欠だ」という。この点、地元以外の出身者は不利だが、最低一度は試験会場を事前にチェックしないといけないという。

「私は昔からケアレスミスが多い。解答を一通り書き終わった後、必ずこう思うことにしています。『絶対にミスしている。自分を信じてはいけない』。試験終了前に『もう大丈夫だ』と解答用紙を提出して、会場を出る人もいますが、私は最後の最後まで入念にチェックし、見直しします」と山口さんは話す。

「テストのときは、からだが最悪の状況でも、自分の実力の最低80%はとれるように日ごろから心がけた」。

 山口さんは「試験の前には、絶対に起こってはいけない最悪の事態を想定して、イメージトレーニングするとともに、十分な備えが必要」という。答案用紙に最初に名前を書き込む、受験番号をきちんと確認するなど、チェックリストを作成して、試験の2〜3日前に一つ一つ潰すといいという。鉛筆や消しゴムなど持ち物にも気を配り、会場も必ず下見をして、最悪の事態に備えておく。

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