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宅配最大手の「ヤマトホールディングス」は、ネット通販大手の「アマゾン」が、宅配便の値上げ要請を受け入れ、今月から運賃を引き上げたことを明らかにしました。ヤマト運輸は、ネット通販の拡大による宅配便の急増と深刻な人手不足が重なって会社の経営方針の見直しを迫られ、アマゾンなど大口顧客1100社と値上げの交渉を進めていました。荷物が急増した最大の要因となったアマゾンとの値上げ交渉が課題となっていました。


 ヤマトホールディングスは大口の法人顧客約1100社との値上げ交渉の結果、約4割の顧客は他社に移ると表明したことも明らかにした。


 日本郵便は30日、2017年12月の宅配便「ゆうパック」の取扱個数が前年同月比22.1%増の約1億686万個となり、単月として初めて1億個の大台を超えたと発表した。インターネット通販の拡大に加え、最大手のヤマト運輸の値上げで法人を中心に顧客が流れ込んだとみられる。


 親会社である日本郵政長門正貢社長は30日の記者会見で「一部は他社から流れてきているのではないかと類推している」と述べた。


 12月はお歳暮がある繁忙期で例年でも荷物量が多いが、昨年12月はさらなる取扱個数の増加で、ゆうパックの配達が一部で遅れが発生した。