電車で行くと乗り換えが面倒でかなりの時間がかかるのに、バスで行くとすぐに到着するといったことがあるように、読書の場合にも、読む本の順序や組み合わせ方を変えたり、一冊の本の途中から読み始めたりするだけで、読み終わるのが飛躍的に早くなり、理解も深まりやすくなることがしばしばある。
— 山本芳久 (@201yos1) 2018年2月11日
その典型的なものが聖書だ。旧約聖書の冒頭から始めて新約聖書の末尾まで読み終わることができる人はほとんどいないだろう。そうではなく、詩篇やヨブ記やヨハネ福音書といった親しみやすい部分から始めてその関連箇所を辿っていくと、いつの間にか自ずと読み終わっているのが聖書という書物の特徴だ。
— 山本芳久 (@201yos1) 2018年2月11日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180210#1518259293
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