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鴻爪(こうそう)とは - コトバンク

『四訂版 携帯版 新漢和辞典』(大修館書店)
P960

北地のかりが、ふたたび帰って来たときの目標に雪やどろに、つめあとを残すが、たちまち消えてあとかたもなくなってしまうこと。転じて、人の世の旅路の跡が残らないこと。

鳥部|KO字源

鴻の歸るとき、雪に爪痕をのこして心覺えとすれども、二たび來るときには雪消えて知れず、以て人の遊歷の跡の遺らざるに喩ふ。蘇軾詩「人生到處知何似、應似飛鴻踏雪泥、泥上偶然畱指爪、鸿飛那復計東西」指爪は一に爪印に作る。

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