辺野古埋め立て予定地の希少サンゴ採捕 沖縄県が許可 #nhk_news https://t.co/Qop6SruSoC
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年2月16日
アメリカ軍普天間基地の移設工事が進められている名護市辺野古の埋め立て予定地の浅瀬では、去年7月、希少なオキナワハマサンゴが見つかり、沖縄防衛局は、サンゴを保護する必要があるとして、別の場所に移すための「特別採捕許可」を県に申請していました。
県は、沖縄防衛局にサンゴを移す場所や方法など詳細な計画の提出を求めたうえで、対応を検討していましたが、移したあとのサンゴの状態をおおむね1週間ごとに報告することを条件に、16日付けで許可しました。
これを受け沖縄防衛局は、できるだけ早い時期にサンゴを移す方針です。
一方、普天間基地の移設工事に反対する団体の中には、今回の申請を許可しないことが移設工事を止める手段の1つになるという見方もあったことから、県の判断に対し反発が出ることも予想されます。