https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


去年、デビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した藤井聡太五段(15)は、今月1日、棋士のランクを決める順位戦で昇級を決め、中学生で初めての五段になりました。


藤井さんは17日、東京都内で朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに臨み、準決勝で、公式戦で初めて羽生善治二冠(47)に挑みました。この対局を制した藤井さんは、決勝で、順位戦で最も上のA級に在籍する広瀬章人八段(31)と優勝をかけて対局しました。


対局は午後2時半に始まり、広瀬さんが投了して藤井さんが勝ちました。


藤井さんは、多くの棋士が参加して優勝を争う棋戦で初優勝するとともに、「全棋士参加の棋戦で優勝」という条件を満たして五段になってからわずか半月余りで六段になりました。


日本将棋連盟によりますと、藤井さんの棋戦の優勝と六段昇段はいずれも史上最年少で、60年以上更新されていなかった加藤一二三九段の記録を塗り替えました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180119#1516358289