【問題文からヒントを探す】
— スク東先生 (@sukutousensei) 2018年2月27日
問題を解いていてわからない時は、問題文にヒントがないかを探しましょう。よく見ないで知っていること書いても題意とずれてしまいますよ。
では今日も1日勉強頑張りましょう。#司法試験 #予備試験
昨年の採点実感行政法。設問1(1)で「第三者の原告適格の判断枠組みを適切に提示した上で」の部分は、合否を分ける。ここは多くの人が当たり前のように規範を答案に書き写してきます。合否は、高度な理論的部分ではなく、当たり前の規範を答案に書き写していない、という単純なところで分かれます。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年2月26日
「暗記はダメだというので、規範は覚えませんでした。」という人がいます。しかし、考査委員は「本質を理解すれば暗記せずとも当然に正確な規範を答案に書けるはずだ。」という理由で、規範を書けない人を落とす。実際には、覚えていないと答案には書けません。だから、覚えるしかないのです。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年2月26日
規範は、基本書等の該当箇所をマーカーするなどして、そこだけは意識的に覚える。なかには肝心の規範が書いていない基本書もあるので、それは他の本で補充します。当サイト作成の定義趣旨論証集以外にも、予備校本には規範をまとめたものがあるので、活用するとよいでしょう。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年2月26日
直前期には、覚えているか自信がない規範を特に区別してマーカーや下線を付し、目次のその部分がある項目にも印を付けておきます。そうしておけば、直前期に目次から直前に確認すべき規範の書いてある箇所を一覧して確認することができるようになります。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年2月26日
なお、採点実感でも、「覚える」ことの重要性は一応指摘されています。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年2月26日
「法科大学院教育において,一般的な判断基準や主要な最高裁の判例を学習し覚えることが重要であることはいうまでもない」https://t.co/RhSKH1OEv3
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180226#1519641515
#勉強法