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これについて東グータ地区に住むジャーナリストの男性は、NHKの電話取材に対し、「これまで人々を殺し、医薬品の入手も妨害してきたロシアの監視下ではけが人を運び出せない」と述べて、退避が進まない背景には、政権とロシアに対する住民の不信感があると指摘しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180227#1519728120
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170422#1492857750(彼らは、住民を避難させなかったし、誰も町から出て行かなかった。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170417#1492425480(シリア北部のアレッポのアサド政権の支配地域で15日、反政府勢力に包囲されていた町から避難してきた住民の車列の近くで爆発物を積んだ車が爆発し、内戦の情報を集めているシリア人権監視団によりますと、これまでに子ども68人を含む126人が死亡したということです。犠牲者はアサド政権の支持者で、シリア外務省は16日に発表した声明で、「シリアの安定のためにはテロとの戦いを最優先にすべきだ」として、国際社会はアサド政権と協力すべきだと主張しています。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170302#1488452035(一方、反政府勢力も政権側の攻撃を避けるため、市民をいわゆる人間の盾にし、さらに政権側の支配地域で兵士と市民を区別せず、無差別に攻撃したとしています。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161224#1482575789(「次の段階は、シリア全土で停戦合意が結ばれることで、その後、すぐに和平協議が始められなくてはならない」と述べ、ロシアの友好国である中央アジアカザフスタンで和平協議を開く方向で関係国と調整を進めるなど、ロシアが主導して内戦の終結を図る姿勢を示しました。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161223#1482489470(反政府勢力「シリア国民連合」の幹部、ヤセル・ファルハン氏は「アレッポで行われた虐殺によって、政権に退陣を求める理由がより明確になった」と述べ、アサド政権による攻撃で多くの市民が犠牲になったことを改めて非難しました。そのうえで、「政権が市民を標的にし続けるかぎり、国民はあらゆる方法で、自分の身を守るしかない」と述べ、今後もアサド政権との戦いを続けていくべきだと強調しました。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161220#1482232827(トルコ アンカラでロシア大使が撃たれ死亡)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161216#1481885594(シリア 反政府勢力がアレッポからの撤退始める)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161215#1481798695アレッポを死守するとしてきた反政府勢力の主要なグループは、取り残された市民を避難させ、みずからも市外に撤退することで、政権を支援するロシア政府と合意しました。戦闘地域に取り残されている市民は、NHKの取材に対し、「安全に避難することが保障されるなら、みんな、ここから脱出したいと願っている」と話しています。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161214#1481712033(Assad: West is telling Russia we have to keep terrorists and to save them)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161213#1481625386(政府軍に包囲されているアレッポ東部の住民の男性はインターネットを通じたNHKの取材に対し、自分のいる場所の近くにも政府軍が迫ってきていると説明したうえで、「政府軍は拘束した女性は町の外に逃しているが、男性はひとり残らず殺害している」と述べ、町から安全に避難したいと訴えました。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161210#1481366471(国連総会 シリアの即時停戦求める決議 賛成多数で可決 )
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161209#1481280050アレッポで攻撃停止 “住民避難のため”)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161205#1480934710(アサド政権は4日、反政府勢力から取り戻したばかりの地区に避難民を帰還させ、その様子を外国メディアなどに公開しました。政権が用意したバスでアレッポに戻った女性は「家は壊れていましたが、帰ることができて、言葉に尽くせないくらい幸せです」と話していました。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161201#1480588606(内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」は、アレッポ東部にとどまっていた人たちのうち、30日までの4日間で、およそ5万人が政権側が支配する地域などに移動したと見られるとしています。またシリアの国営通信は、29日、アレッポ東部を支配する反政府勢力をテロリストだとする一方で、「政府軍が、アレッポ東部の女性や子どもなど大勢の人たちの退避を手助けし、仮設の住居を提供した」と伝えました。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161129#1480416043(シリアの国営通信は、こうした人たちに対しては政府が仮設の住居を提供していると伝え、アレッポ東部にとどまる人たちに退避するよう呼びかけています。)

国際紛争としてのシリア内戦の終わり/シリア情勢2017:「終わらない人道危機」のその後(4)(青山弘之) - 個人 - Yahoo!ニュース

大会は、反体制派が相次いでボイコットし、すべてのシリアの政治・軍事勢力の出席をアピールできなかったという点で確かに失敗だった。だが、ボイコットした反体制派(最高交渉委員会、ロジャヴァ)は、シリア内戦への関与を低下させた米国をはじめとする西側諸国やアラブ湾岸諸国から事実上梯子を外されており、またシリア内戦の「戦後処理」を主導するロシア、イラン、トルコと直接・間接に反目することで、「周縁」化して久しい。


「オリーブの枝」作戦に参加する反体制武装集団は、トルコと連携しているという点で存在を誇示している。だが、アスタナ会議の延長線上に位置づけられたシリア国民対話大会に対する消極姿勢は、国内で武装闘争において反体制派の「中核」をなすシャーム解放委員会などのアル=カーイダ系組織と変わるものではなく、「テロとの戦い」の名に基づくロシアやアサド政権の無差別攻撃に根拠を与えてしまっている。

「独裁」と批判されるアサド政権だが、それを存続させているのは、反体制派のふがいなさだといっても過言ではない。


シリア南部で国連や国際援助団体の援助物資を現地で住民に届ける配給所で、訪れる女性たちに援助と引き換えに性行為を要求する行動が横行していることが、BBCの取材で分かった。


人道援助スタッフはBBCに、ダラアやクネイトラのいわゆる「地元行政当局」の職員が、セックスと引き換えに女性たちに穀物の袋を余分に渡したり、自宅まで車で送り届けていると話した。断る女性には食料を一切与えないこともあるという。


国連は問題の指摘を認識しており、住民女性たちが搾取されないよう対策を講じたと話している。

#色地獄