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国民戦線は11日、フランス北部のリールで党大会を開きました。


この中で、ルペン党首は、45年以上続く国民戦線という党名について「フランス人にとって参加するにも投票するにも心理的なブレーキになっている」と述べ、より幅広い支持を得るために変更すべきだと訴えました。そして、「新しい党名には私たちのアイデンティティーや財産、安全や自由を守るため国を一つにするというメッセージが必要だ」と述べ、国民が集まるという意味を込め、党名を「国民連合」に変えることを提案しました。新しい党名は今後、党員投票にかけられ正式に決まります。


ルペン党首は、去年5月のフランス大統領選挙の決選投票で敗れたものの、極右政党の候補者としては過去最多となる投票総数の3分の1を獲得しました。ただ、その後の議会下院の選挙では伸び悩み、今回の党名変更は極右色を薄め人種差別的などといったイメージを刷新する狙いがあると見られます。


ヨーロッパでは、イタリアの議会選挙で国民戦線と理念や政策が共通する政党が躍進するなど、EUに懐疑的な主張や移民に厳しい政策への根強い支持があり、党名変更をきっかけに国民戦線が勢いを取り戻すことになるか注目されています。