陸自 27年ぶり制服一新 1人一式22万円 総額330億円 #nhk_news https://t.co/fiXaI2AWPT
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月22日
陸上自衛隊は今月27日付けで、全国の部隊を一元的に運用する「陸上総隊」を設けるなど大規模な組織改編を行うのに合わせて、隊員の制服を27年ぶりに変更することになり、22日、新しいデザインを発表しました。
新しい制服は紺色がかった紫色で、これまでの緑色から大きくイメージが変わり、幹部のズボンには側面に金色のラインが入っています。
現在のものに比べて軽量で、保温性や耐久性に優れた素材を使用したということで、陸上自衛隊は現代的なデザインにしたとしています。
陸上自衛隊によりますと、夏服と冬服があり、帽子やコートなども合わせて一式の値段は1人当たりおよそ22万円だということです。
この制服は陸上自衛隊の隊員およそ15万人に用意されることになっていて、費用の総額はおよそ330億円に上るということです。