https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


陸上自衛隊は今月27日付けで、全国の部隊を一元的に運用する「陸上総隊」を設けるなど大規模な組織改編を行うのに合わせて、隊員の制服を27年ぶりに変更することになり、22日、新しいデザインを発表しました。


新しい制服は紺色がかった紫色で、これまでの緑色から大きくイメージが変わり、幹部のズボンには側面に金色のラインが入っています。
現在のものに比べて軽量で、保温性や耐久性に優れた素材を使用したということで、陸上自衛隊は現代的なデザインにしたとしています。


陸上自衛隊によりますと、夏服と冬服があり、帽子やコートなども合わせて一式の値段は1人当たりおよそ22万円だということです。


この制服は陸上自衛隊の隊員およそ15万人に用意されることになっていて、費用の総額はおよそ330億円に上るということです。