ただ、この記事について思うのは、日本では、抗議者が集まるための公共空間が巧妙に潰されていますね。今、国会前・官邸前では連日抗議の人が集まっているけど、警察が地下鉄の出口を封鎖したり、歩道に柵をしたりして、とにかく人が集まれないように妨害している。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年3月24日
「安倍総理辞めて」の声も 自民 地方から不満も… https://t.co/RQoYd6eCsh
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2018年3月24日
安倍総理大臣は会議の冒頭で、森友文書改ざん問題について触れ、「最終的な責任は行政の長たる内閣総理大臣の私にある。深くおわび申し上げたい」と陳謝しました。1年後に統一地方選を控える地方議員にとって、森友文書改ざん問題による内閣支持率の急落は大きな不安材料です。ある地方議員からは、「このまま問題が長引くなら、安倍総理には辞めてもらいたい」といった声すら出ています。こうしたなか、小泉進次郎筆頭副幹事長は会議に先立ち、記者団の取材にこう応えました。
自民党筆頭副幹事長・小泉進次郎衆院議員:「(民主党政権になった)2009年は、とにかく自民党以外に一回やらせてみたい。今はその機運ではない。だから、その時よりもっと緊張感を持たないといけない。自分たちで何とかしないといけないから」
25日の党大会を波乱なく乗り越え、地方の不満を払拭できる機会にすることができるのか、安倍総理にとって待ったなしの状況です。
#政界再編#二大政党制