中国主席 ジンバブエ大統領と会談 アフリカ外交を活発化 #nhk_news https://t.co/7mbhJyEAUt
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年4月3日
中国の習近平国家主席は3日、北京でアフリカ、ジンバブエのムナンガグワ大統領と会談しました。
ムナンガグワ大統領は去年11月、40年近くジンバブエの実権を握り続けたムガベ氏が辞任したことを受けて新たな大統領に就任し、今回、アフリカ諸国以外では初めての外国訪問先として中国を訪れました。
中国の国営メディアによりますと、会談で習主席は「インフラ建設や投資などの分野で協力を進めていく」と述べ、両首脳は友好関係をさらに強化することで一致しました。
習主席は先月下旬にもアフリカのカメルーンとナミビアの大統領と相次いで会談し、インフラ建設などの協力で合意したほか、中国が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」について意見を交わしています。
中国は、ことし9月にアフリカの国々と「中国アフリカ協力フォーラム」の首脳会議を北京で開催する予定で、経済協力などを通じたアフリカへの外交を活発化させています。