悪いイメージが消えていく「科学的な瞑想法」とはなにか? - 最先端科学×マインドフルネスで実現する 最強のメンタル https://t.co/U0kYMe4KJd
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2018年4月4日
良いイメージへと塗り替えること以外に、悪いイメージを消し去る方法はありません。
脳の覚醒レベルが高いベータ波が優位な状態では、思考の方がメインで働き、イメージや創造性においてはあまり適した状態とはいえません。この状態は、仕事をバリバリこなすのには適した状態ですが、イメージトレーニングを行うには不向きなのです。
そこでまずは、覚醒レベルを下げ、イメージトレーニングに適した脳環境にする必要があります。イメージトレーニングに適した状態は、脳波でいえば、シータ波からアルファ波にまたがった領域(6〜10Hz)です。
この状態は、アルファ/シータ状態と呼ばれ、深い瞑想状態、三昧の境地とも称され、イメージが最も鮮明に湧く状態だと考えられています。
感覚的には、眠るでもない、起きるでもない、ふわふわした半覚醒状態、シャーマンの変性意識状態に似ているともいわれています。