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 南山城村北大河原の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」が15日で全面開業から1年を迎える。初年度売り上げが目標を大きく上回るなど順調で、7日から15日は「1周年フェア」として限定商品を販売、14、15の両日は大感謝祭を行い、客をもてなす。


 同駅は、村が設立した株式会社南山城が運営する。この1年でレジ通過客数は40万人を超え、当初目標額を約1億円上回る3億9千万円を売り上げた。多い日は千個以上売れる「村抹茶ソフトクリーム」をはじめ利益率の大きいオリジナル商品も約60種類開発、社員やパート雇用も開業時から10人ほど増えた。


 一方でハウス栽培に力を入れる協力農家は限られ、冬場に店頭に並ぶ野菜が少なくなるなどの課題もある。


 同駅の森本健次社長(51)は「田舎でもたくさんの人が来てくれると分かったし、集客はまだ伸ばせる。道の駅の取り組みが地域住民の暮らしとつながる仕組みをつくっていきたい」と意欲を示す。


 フェアは「桜抹茶ソフトクリーム」や赤飯弁当など限定商品が登場。大感謝祭は14日に新鮮野菜の朝市、15日に手もみ茶実演販売や高知県と石川県の道の駅の特産品販売、もちまきや木津高ブラスバンドの演奏などを行う。同駅0743(93)1392。

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