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「戦後から高度成長期、60〜70年前に開いたお店は後継者問題にぶち当たっています。しかし、現代の価値観として『家業』という考え方が薄れてきていて、親のほうも子どもに継がせたがらなくなっています。老舗は持ち物件で家族経営をやっているお店が多く、ランニングコストもそう高くない。ある意味ルーティーンに近い仕組みで営業しているので、続けやすいはず。儲からないので閉めたというケースはそうそうなく、原因はほぼ後継者問題であり、そもそも自分の代で閉めようと思っているお店も多いのが現状です」(山路氏)