【暮らし】グルメだけじゃない充実施設「サービスエリア」に泊まる旅 https://t.co/C6DjiQONU5 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年4月21日
たとえば、NEXCO中日本では、東名高速のEXPASA足柄(上り)にホテル「レストイン時之栖」、名神高速のEXPASA多賀(下り)にホテル「レストイン多賀」を併設している。
「どちらも大浴場があり、入浴だけの利用も可能です。SAにはご当地グルメや地元の食材を使ったメニューなどを楽しめる飲食店やお土産品も集まっているので、お店をあちこち探し回らなくていいというメリットもあります」(NEXCO中日本・広報)
「レストイン時之栖」には、高濃度炭酸泉やサウナ、マッサージチェアがあるほか、地元・富士山麓周辺で採れた新鮮な野菜が買える直売所も。
グルメなら、駿河湾から直送の生シラスと生桜エビをたっぷり使った「駿河丼」や、静岡おでんを楽しめるレストランがおすすめだという。
ホテルの宿泊価格は平日だと、1室当たりシングルでおよそ5800円からとお手頃で、ほかにも家族利用の部屋なども各種用意されている。
ハイウエーホテルは他にも、東北道・佐野SAの「E―NEXCO LODGE佐野SA店」や、山陽道・宮島SAの「ファミリーロッジ旅籠屋 宮島SA店」、関門道・壇之浦PAの「ファミリーロッジ旅籠屋 壇之浦PA店」がある。温泉のみの施設なら、中央道の諏訪湖SAに「ハイウェイ温泉諏訪湖」があり、ドライブがてら日帰り入浴が楽しめる。
さらに、高速道路のリフレッシュアイテムとして見逃せないのが、コインシャワーだ。
「NEXCO中日本では東名、新東名、名神高速と、北陸道にある15カ所のSA・PA内にコインシャワーを用意しているほか、コインランドリーを16カ所に整備。長時間の運転で疲れたときや、リフレッシュしたいときに使ってみてください」(前出の広報)