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銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件 | 裁判例情報:検索結果詳細画面

被告人に共謀共同正犯が成立するかどうかが問題となるところ,【要旨】被告人は,Cらに対してけん銃等を携行して警護するように直接指示を下さなくても,Cらが自発的に被告人を警護するために本件けん銃等を所持していることを確定的に認識しながら,それを当然のこととして受け入れて認容していたものであり,そのことをCらも承知していたことは,前記1(6)で述べたとおりである。なお,弁護人らが主張するように,被告人が幹部組員に対してけん銃を持つなという指示をしていた事実が仮にあったとしても,前記認定事実に徴すれば,それは自らがけん銃等の不法所持の罪に問われることのないように,自分が乗っている車の中など至近距離の範囲内で持つことを禁じていたにすぎないものとしか認められない。また,【要旨】前記の事実関係によれば,被告人とCらとの間にけん銃等の所持につき黙示的に意思の連絡があったといえる。そして,Cらは被告人の警護のために本件けん銃等を所持しながら終始被告人の近辺にいて被告人と行動を共にしていたものであり,彼らを指揮命令する権限を有する被告人の地位と彼らによって警護を受けるという被告人の立場を併せ考えれば,実質的には,正に被告人がCらに本件けん銃等を所持させていたと評し得るのである。したがって,被告人には本件けん銃等の所持について,G,E,M及びHらC5名等との間に共謀共同正犯が成立するとした第1審判決を維持した原判決の判断は,正当である。

刑法判例百選Ⅰ76事件


 日本テレビの情報番組「ZIP!」で“朝の顔”をつとめるなど「爽やかで誠実そうな好青年」というパブリックイメージだっただけに、未成年への性犯罪を犯したというギャップは世間に大きな衝撃を与えた。


 分別のある中年男が、しかも歌番組やバラエティー、CMで活躍するジャニーズ事務所のトップタレントが、なぜ、こんな間違いをしでかしてしまったのか。

「オーディションで選ばれた番組レギュラー陣にはアイドリングやAKBに所属する現役アイドルがおおぜいいて、通学中にスカートの中が見えないようにするにはどうしたらいいか、ミニスカートに似合う美脚のためのマッサージ方法などきわどい企画もあり、若者を中心に人気がありました。


 当然、山口と女子高生の被害者A子さんは共演者ですが、番組の打ち上げの際、山口は彼女を自宅に招き入れたのです。自身も供述しているようにそこで酒を飲んだ山口は、A子さんにも酒をすすめましたが、未成年の彼女は断った。酩酊した山口はA子さんに『かわいいね』と言うなどして迫り、彼女が嫌がるのを無視してキスをしたのです。彼女からしたら山口は芸能界の偉い人ですが、番組の中では保護者のような立場です。しかし、それ以上の関係を迫られるかもしれない。怖くなった彼女はトイレに駆け込んでスマホから母親に連絡し、あわてて駆けつけた母親がA子さんを山口のもとから連れ出して、最寄りの警視庁麻布署に駆け込んだのです」(全国紙社会部記者)

山口並びにジャニーズ事務所はことが発覚しないよう水面下で、A子さん及び保護者に示談交渉を進めていたようだ。

「NHKが不祥事に対して隠蔽体質なのはむかしからですが、報道局からあがってきた性犯罪をジャニーズだから、微罪からといって握りつぶしたとしたら、どうなるか。特に今回は加害者被害者が、子供たちを育む役割のEテレから出たことは絶対に見過ごせない。万が一それが変な形で露見して、やはり組織ぐるみで隠していたのかとなったら、国民から受信料不払いが巻き起こり、へたすりゃNHKがつぶれるほどの大変な事態になります」(NHK幹部)


山口メンバーは「気が緩んでいたというか、私1人だけの仕事ではないということが欠けていたのではないか」「彼女たちにつらい思いを1か月させたことを大変申し訳ないです」と、ことばを詰まらせながら述べ、謝罪しました。

TOKIO」のほかのメンバーについて「23年間、同じ方向を向いて走ってまいりました。彼らがどういう思いで過ごしているかと考えると、どうしていいかわからない。彼らがいて私がいる。怒ってくれるのも彼らくらいしかいない」と述べたうえで、「本当にすいません」と謝罪しました。


そして、「TOKIOは、5人いるだけではこの世にいることはできない。ファンの支えがあってのことです。小さい子から年配まで応援してもらえるグループで、本来は子どもの手本になれるような立場です。関係者やスタッフに対し謝っても謝りきれません」と述べました。


さらに、被害者について「一生忘れられない出来事だったと考えると、本当に申し訳ないと思います」と述べて謝罪しました。


山口メンバーは26日午後2時から東京都内で記者会見し、冒頭、およそ30秒にわたって深々と頭を下げました。


このあと、ジャニーズ事務所の弁護士が山口メンバーについて「今後の芸能活動は無期限の謹慎とすることを決定した」と説明しました。


会見で、山口メンバーは被害者に対して「一生忘れられない出来事だったと考えると、本当に申し訳ないと思います」と述べて、謝罪しました。


また、「TOKIOは小さい子から年配まで応援してもらえるグループで、本来は子どもの手本になるような立場です」と述べたうえで、「関係者やスタッフに対し謝っても謝りきれません」などと、時折言葉を詰まらせながら話していました。


そして、およそ50分続いた会見の最後に「世間の皆様にご心配をかけてしまいました。私の処分がどうなるかはわかりませんが、それが出たら皆さんに報告したい」と述べ、「本当に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪しました。


リーダーの城島茂さんは「このたびは被害に遭われた方に対しまして心より深くお詫び申し上げます。被害者のご家族の皆様におかれましては大変な憤りを感じていらっしゃることと存じます。山口達也の犯した行為は決して許されることではありません。グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます」などとしています。


また、国分太一さんは「正直、まだ自分も頭の中の整理が出来ていない状態ではありますが、山口が起こしたことは絶対に許せるものではありません」としたうえで、ファンなどに対し、「裏切るようなことをしてしまい誠に申し訳ございませんでした」などとしています。


松岡昌宏さんは「何よりも被害者の方には、TOKIO一同、申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして、関係者の方々、これまでTOKIOを支えてくださった方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいです」などとしています。


長瀬智也さんは「ご迷惑、ご心配をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。今後、本人とメンバーで話し合い、僕たちに何が出来るのかを考えていきたいと思います」などとしています。

#ジャニーズ#色地獄