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内閣官房副長官補の古谷一之さん(62)。内政全般にわたり各省庁間の調整を行う重責ポストでの務めも6年目に入ります。

この日のランチは合同庁舎1号館5階の自室でコンビニめし。サンドイッチにサラダ、トマトジュースなど合わせて817円。

財務省出身の古谷さん。思い出に残るのは、宮沢大蔵大臣(のち財務大臣)の秘書官を務めていたときのランチです。


「大臣は秘書官からしか役所の報告を受けたがらなかったから、よく横で同じものを食べていました。大臣は食べるスピードが遅く、合わせるのが大変だった。『食べるの早いな』とこちらを気にしておられた」


昔は先輩や同僚、後輩と昼食に出かけることも多かった古谷さん。
「最近の若い人は出かけたがらない。若い人を誘うのは躊躇するよ」

財務省の主税局長として東日本大震災の復興増税や消費税率の引き上げを担当していたときも、できるだけひとりでランチをとり、自分の考えを整理していたと言います。

古谷一之 - Wikipedia

財務省主税局長、国税庁長官を経て、2013年(平成25年)4月3日から内閣官房副長官補。