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PARKER パーカー ローラーボール ソネット オリジナル ラックブラックGT

モンブラン (企業) - Wikipedia

スイスの装飾品コングロマリット、リシュモングループが所有する筆記具ブランドである。


ドイツを起源とした筆記具メーカーとしてのモンブランはもはや存在しておらず、リシュモングループが所有するブランドのひとつとなっている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180425#1524653280

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 どんな気持ちで200メートルほどの短い距離を来たか。歩いてみると、とても簡単に分離線(軍事境界線)を越えられ、来ることがなぜ、こんなに大変だったのかと思いました。


 今日のこのような歴史的な席には期待する方も多く、過去のようにどんなによい合意文が出て、その発表があっても、これがきちんと履行されなければ、むしろこのような出会いがあってもいい結果が出なければ、期待を抱いていた方たちをがっかりさせるのではないでしょうか。


 私たちが心構えをしっかりとし、我々が失われた11年の歳月をむだにしないで、随時、会って懸案を解決しながら心を合わせればうまくいくのではないでしょうか。


 こんなことを考えながら、万感の思いで200メートルを歩いてきました。


 今日のこの場を平和繁栄、北南関係の新しい歴史が書かれる出発点とし、信号弾を打ち上げる気持ちでここに来ました。


 今日は関心事について腹を割って話し合い、よい結果を作り出す。我々はかつてのように元に戻ってしまって合意が履行できない結果になるのではなく、心構えをしっかりして、今回を、未来を見通しながら志向性を持って手をつないで歩いていく契機にして、人々の期待にこたえたい。


 今日の晩餐(ばんさん)会のメニューについていろいろ話があるようですが、平壌から苦労しながら平壌冷麺を持ってきました。大統領が気軽に、平壌冷麺を召し上がれるよう遠いところから……遠いと言ったらだめか(笑)。おいしく召し上がってもらえたらいいです。


 虚心に真剣に率直に文大統領と必要な話をし、いい結果を作り出すということを文大統領に申し上げ、記者の皆さんにも申し上げます。


10年半ぶり、3回目となる南北首脳会談は、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の韓国側の施設、「平和の家」で、27日午前10時15分から開かれ、休憩を挟んで、午後も両首脳だけによる散策や話し合いのあと、会談を再開し、午後6時ごろ、共同宣言に署名しました。


それによりますと、南北は、北朝鮮の核問題について、「北の主導的な措置は朝鮮半島の非核化に非常に大きな意義があった」としたうえで、「完全な非核化を南北の共同目標とし、積極的に努力をする」ことで合意しました。


一方、朝鮮戦争の休戦協定に替わる恒久的な平和体制を目指すことに関しては、「南北は休戦65年のことし、終戦を宣言して休戦協定を平和協定に転換するために、南北とアメリカの3者、または、南北と米中の4者会談の開催を積極的に推進することになった」としています。


また、緊張を緩和するための措置として、南北は、来月1日から軍事境界線一帯で宣伝放送とビラの散布をはじめとするすべての敵対行為を中止して、その手段を撤廃し、今後、非武装地帯を実質的な平和地帯とすることにし、朝鮮半島西側の黄海に「平和水域」を設けて、偶発的な軍事衝突を防ぐとしています。


このほか南北は、北朝鮮南西部のケソン(開城)に南北双方の当局者が常駐する共同連絡事務所を設置することや、朝鮮戦争などで南北に離れ離れになった離散家族の再会に向けて赤十字の会談を行うこと、それに、ムン大統領がことし秋にピョンヤンを訪問することで合意しました。


北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長は、署名式のあとの記者発表で、「すべての同胞が、戦争がなく平和な土地で繁栄を享受する確固とした意思をともに確認し、実践的な対策で合意した」と述べ、朝鮮半島の平和体制の構築を進めていく考えを示しました。


そのうえで、「北と南の人民たちと世界が見守る中で、合意したことは、過去のように死文化した歴史を繰り返さないよう、ひざを突き合わせて協議した。必ず成し遂げられるよう努力していく」と述べ、今回の宣言を確実に履行すると強調しました。


安倍総理大臣は、記者団が「日本が蚊帳の外に置かれるという懸念があるが」と質問したのに対し、「全く無い。先般、トランプ大統領とゆっくりと話をして、基本的方針では一致している。それを受けてムン大統領とも話した」と述べました。


一方、先週行われた日米首脳会談で、アメリカ側の出席者が、「米朝首脳会談が決裂すれば、軍事攻撃に踏み切るしかない」と日本側に伝えていたことが、FNNの取材で明らかになった。


中国の国営テレビも、朝からこのニュース一色、異例の報道ぶりだ。そして、中国政府は日本時間午後4時すぎ、両首脳をたたえるコメントを発表した。


中国外務省・報道官「南北の指導者が歴史的な一歩を踏み出したことに拍手を送る。彼らの政治決断と勇気を称賛する」


外務省の報道官はこう述べた上で、会談で成果が得られることを望むとしている。合意内容が明らかになっていない段階での踏み込んだ発言は避けたとみられる。


というのも、中国が見据えるのはこの後の展開、米朝首脳会談だ。国営メディアは、27日の南北会談を大々的に報道する中で、早速、今後の焦点として朝鮮戦争の休戦協定から平和協定への転換をあげ、これにはアメリカに加え中国の役割が重要だと報じている。


また、中国共産党系のメディアからは、今週に入って北朝鮮に対する制裁解除を強く求める論調も出てきている。


中国は北朝鮮をバックアップしながら、朝鮮半島をめぐる議論の主導権を握るためのシナリオを描いているとみられる。