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アメリカのトランプ大統領は、先月30日、ホワイトハウスで開かれた記者会見で米朝首脳会談の開催地を巡り、「シンガポールや南北首脳会談が行われたパンムンジョムの平和の家や自由の家を含む複数の国について検討している」と述べました。


そして、パンムンジョムについては「もし会談がうまくいけば、盛大に祝福されるだろう」と述べて、開催地をめぐる検討を加速させる考えを示しました。


さらに、トランプ大統領は「アメリカは朝鮮半島核兵器を除去する可能性にこれまでになく近づいている。私は会談は行われ、個人的には成功すると思っている」と述べ、北朝鮮の非核化の実現に改めて強い意欲を示しました。


また、トランプ大統領は、核実験場の廃棄などを表明したキム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長についても、「これまでのところオープンで率直だ」と評価しました。


NBCテレビは4月30日、複数の政府当局者の話として、ケリー大統領首席補佐官がトランプ大統領の知能を侮辱して「ばか」と何度も呼んでいたと報じた。ケリー氏は声明で「報道は全くのでたらめ」と否定したが、トランプ氏との関係悪化で、就任1年を迎える7月までに辞任するとの観測も出ているという。


 NBCによると、ケリー氏は今年2月の韓国平昌冬季五輪の前に、トランプ氏が在韓米軍の撤収を指示してしまうのを思いとどまらせ、常軌を逸した判断をするトランプ氏の歯止め役として自分自身を「唯一の防波堤」とスタッフらに語ることもあったとしている。