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「陛下は、小室さんの存在をお知りになった時から『いい青年ではないですか』と仰っていて、そのままご裁可へと繋がっていったのですが、皇后陛下におかれては、全く正反対でした」


 というのも、


NHKで『ご婚約』と報じられたのは5月16日の夜。翌日、小室さんは取材攻勢に遭い、勤務先の法律事務所で報道対応するのですが、我々は事前に“すべてノーコメントで”と強く要請していた。にもかかわらず彼は、当日の眞子さまとの『行ってきます』『行ってらっしゃい』といった通話内容を、事もなげに漏らしてしまったのです」(同)


 これに驚いたのは、宮内庁だけではなかった。


皇后陛下もまた、小室さんの翌日の振舞いをお聞きになって尋常ならざるご様子でした。誠実さが感じられないとお嘆きで、周囲にはしきりに『あのような方で一体、眞子は大丈夫なのでしょうか』とお尋ねになるなど、ご心配を隠せずにいらっしゃったのです」(同)


 海の王子やインターナショナルスクール、メガバンク勤務などとメディアが囃していた最中、皇后さまは一報の翌日から小室さんに疑問符を付けられていたというのだ。

 その“視点”は、おのずと皇室で共有されていく。


「小室さんの経済力や境遇が報じられるにつれ『なぜ眞子さまは、ああした方をお選びになったのか』と、いずれも年齢が上である未婚の女王方からは、訝しむ声があがっていました」


 とは、さる宮内庁幹部である。それが頂点に達したのは、9月の婚約内定会見だったという。


「この時、眞子さまに太陽と称えられた小室さんが、反対に眞子さまを月に譬えていたことで、ある女王殿下は『皇族を月とは、どういうおつもりでしょうか』と怒りを露わになさっていた。また、眞子さまが馴れ初めについて『初めてお話をしたのは2012年』と躊躇なく西暦を使われたことに『内親王ともあろう方が公の場で元号をお使いにならないなんて……』と、愕然とする方もおられたのです」(同)


 かてて加えて、再来年までの延期である。


「2年間、女王方は足止めされる形で、お相手の“ハードル”は一層上がりながらもご縁談を進めづらくなる。かねて聡明で堅実と評されてきた眞子さま、そして紀子さまがこの度の事態を引き起こしたことに対し『(小室さんと)ご親戚繋がりになるのはお断りしたい』といった、ご不満の声も漏れてきています」(同)

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