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大手金融グループ3社のことし3月期の決算が出そろい、長引く低金利を背景に、本業のもうけを示す業務純益は、「三菱UFJ」と「みずほ」の2社が減益でした。各社は店舗網の見直しなどによる業務の効率化を急ぐ方針です。


それによりますと、グループ全体の本業のもうけを示す業務純益は、三菱UFJフィナンシャル・グループが前の年に比べて13%少ない1兆2328億円、みずほフィナンシャルグループが30.9%少ない4578億円と、いずれも減益でした。


三井住友銀行のSMBCグループは海外での融資などが好調で、1兆2038億円と6.2%の増益でした。


銀行を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、各社は店舗網の見直しや新規採用の抑制などで効率化を急いでいます。


このうち、三菱UFJは、今後3年間で全体のおよそ15%に当たる85店舗程度を統廃合することにし、今回の決算で関連費用として430億円の特別損失を計上しました。


SMBCも、ペーパーレス化など店舗の効率を高める取り組みを進めるため250億円の特別損失を計上しました。


みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は記者会見で、「厳しい経営環境とはいえ、今回の業務純益のレベルは非常に厳しい。営業力の強化と生産性の向上を進めて今年度は反転攻勢の年としたい」と述べました。