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記者会見の中で内田前監督は「いろいろな指示はするがルールは守ってやれというのが基本だ」と話しました。また、選手が反則行為をしたあと、すぐに注意しなかった点について「言い訳になるが、ボールを見てしまって、プレーのところを見ていないのが正直なところだ。気がついたときには、次のプレーになっていた」と説明しました。

内田前監督は「反則行為をした選手は、『10』の力のうち『5』で処理するということがあったので、もっとできる、もっとできるという思いはあった。ただ、ルールを逸脱するのはない。ルールの中で行うのが基本と考えている。まさかあのようになったのは正直予想していなかった」と述べました。


今月6日に行われた日大と関西学院大学の定期戦で、日大の選手が無防備な状態だった相手選手に後ろからタックルし、相手選手は、右ひざなどに全治3週間のケガをしました。


この問題で、日大の内田前監督と井上コーチは、午後8時から都内の日大本部で記者会見を開きました。


この中で、内田前監督は「信じてもらえないかもしれないが、私からの指示ではございません。ただ、試合が終わるまでは私の責任です」と話し選手に反則行為をするよう指示したことを否定しました。


また、井上コーチは「試合前に私がクオーターバックの選手を潰してこいと言ったのは真実です」と述べたうえで、「思いきりスタートして、いつもと違うようなプレーをしてほしかったという意味で、けがをさせる目的では言っていない。それぐらいの気持ちでやれということ」と説明し反則行為の指示は否定しました。会見はおよそ2時間続き、最後に、内田前監督は「大学の常務理事の職を一時的に停止し、謹慎させていただく」と話しました。


また井上コーチは「コーチを辞任しようと考えています」と話し辞意を表明しました。


日大は、関西学院大に24日までに、学内の事実関係などを調査した結果をまとめて回答することにしています。

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米倉久邦(日大会見司会者)のひどい経歴と発言!共同通信との関係は? | Enjoy Time

1942年東京生まれ。
1968年早稲田大学卒、共同通信に入社。


ワシントン特派員、
経済部長、
ニュースセンター長、
論説委員長などを経て、


現在は客員論説委員・日大広報部職員


高校、大学時代に山に親しみ、50代後半から山行を再開。
日本山岳会会員、森林インストラクター、東京スキー山岳会会員

名誉教授は大学院 法学部研究科の非常勤講師として、
大学院生のべ14人に対し、週3コマ、英米法などを教えている。
現在は休養している。


この日の記者会見で、池村正道学部長は
「反社会的勢力から借り入れ、
世間をお騒がせしているのは誠に遺憾」とした。


米倉久邦広報部顧問は
「どんな活動をしているのか報告義務はないし、
大学として関知していない」
と述べた。


NHKはこの試合の終了直後に、内田前監督が報道陣の取材に応じた際の音声記録を入手しました。


この中で、内田前監督は選手が試合の序盤で相次いで反則行為を行い退場処分になったことについて聞かれ、「それはしょうがないじゃないですか。僕が監督やっているんだから。こういうチームですよ。昔から変わらないから」と答えていました。


反則行為を行った選手については「相当プレッシャーをかけている」と述べたうえで、選手が指示をはきちがえたのかという質問に対しては、「はき違えたというよりもやっぱり空回りというか、本当、初めてやろうとなったわけですよ。みんなわからないでしょうけど、ここに行かないとだめなんですよ」と述べました。


さらに、「それが反則であるのであれば僕の責任だし、そういう風に持って行っているから。それは悪いんだけど僕のやり方。選手はよくやったと思うんですよ。法律的にはよくないかもしれないけど」と反則行為を容認するような発言をしていました。


さらに、「もっといじめなくちゃいけないけど、そうじゃなかったら関学みたいなチームに勝てない」と話し、「いいですよ、『内田がやれって言った』って書いても」と話す音声も記録されていました。


内田前監督は23日夜の記者会見で、この時の発言について聞かれ、「選手を批判から守るため自分が悪いというのを全面に出し、悪者に徹した」などと説明し、自分やコーチが選手に反則行為を指示したことを改めて否定していました。