「偽りの説明なら謝罪が常識だ」加計学園問題で愛媛県知事 #nhk_news https://t.co/puoWbp0G8P
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年5月27日
愛媛県今治市での加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が今月、国会に提出した内部文書には、学園側からの報告として、今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に、加計理事長と安倍総理大臣が面会し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されていました。
安倍総理大臣は、文書に記載された日に面会はしていないとして、文書の内容を否定しています。
これについて、加計学園側は26日、「当時の担当者が、実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と今治市に誤った情報を与えてしまったように思う」というコメントを出し、面会について否定しました。
愛媛県の中村知事は、27日に記者団の取材に対し、学園側からまだ詳しい説明はないとしたうえで、「公的機関に偽りの説明をしたとすれば、県や市に説明と謝罪をして、責任者が記者会見を開くのが常識だ」と学園の対応を批判しました。
そのうえで、「県庁職員は、出席した会議の各参加者の発言をメモしてありのままに書いていて、文書自体に偽りはない。ただ、中身の事実がどうだったかは、当事者の話だ」と述べました。
どうしても愛媛県が折れてくれないので、自分たちが嘘ついてたことにした模様。このように、総理が国会でついた一つの嘘が、皆を巻き込んでいく訳である/首相との面会「実際はなかった」 加計学園がコメント | 2018/5/26 - 共同通信 https://t.co/QOxbl3YOPe
— ガイチ (@gaitifuji) 2018年5月26日
首相と加計学園関係者が面会したことの証言を記録した文書が複数の関係先から提出されて、しかもその文書が真正であることがはっきりすると、今度は、もともとの証言が虚偽だったことにして面会の事実を否定しにかかっている。あまりにも醜悪で、論評の言葉が見当たらない。みにくすぎる。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2018年5月26日
ここ一年ほどの森友・加計問題をめぐる国会でのやりとりがもたらした最も致命的な悪影響は、あるいは、見え透いた醜い弁解を並べ立てることを恥と思わない日本人が増えたことであるのかもしれない。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2018年5月22日
#政界再編#二大政党制