大阪のスーパー、水やカップ麺売り切れも 一部は休業 https://t.co/kqU8rZKLJR
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年6月19日
コープこうべでは、スプリンクラーが作動して床が水浸しになった茨木市内の1店舗で19日も営業を取りやめることにした。営業している他の店舗では、都市ガスの供給が止まっている影響でカセットコンロやボンベ、水、レトルト食品が売れているという。ただ、兵庫県西宮市に物流拠点があり、「商品の補充に影響はない」としている。
スーパーのマルヤス(大阪府高槻市)では、18日に開店が遅れた店舗も含め、19日は全店で通常通り営業を開始。18日は水、カップラーメン、パンなどが売り切れた店舗もあった。「今日は仕入れを増やしているが、天候が崩れるとの予報もあり、開店から来店者が多く、足りなくなる可能性もある」とみている。
阪急オアシス、イズミヤを傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングによると、茨木市にある店舗など計4店で、建物への立ち入りができないなどの理由から営業をとりやめた。営業中の店舗には大阪市内の物流拠点などから商品を補充する予定で、「今のところ(在庫に)影響は出ていない」という。