KADOKAWAが異業種参入 初のレストラン業界進出 https://t.co/wKU3Yq1XQH #FNN #KADOKAWA #グルメ
— Fuji News Network (@FNN_News) 2018年6月30日
大手出版社 KADOKAWAは29日、東京都千代田区の社屋9階に
レストラン「イヌア」をオープンさせた。
店内は、デンマーク直輸入のオリジナルデザインの家具に、
どこか和を感じさせる照明など「日本と北欧の文化の融合」を感じさせる。
ヘッドシェフのトーマス・フレベル氏は、
世界で最も予約が取れないレストランといわれる
北欧・デンマークのレストラン「noma」で メニュー開発のトップをつとめてきた人物だ。
2003年にオープンした「noma」は、
ミシュランと並ぶ権威と称される『世界のベストレストラン50』で
4度の世界1位を獲得した超有名店だ。
その名門店のシェフが腕を振るうINUAの料理はまさに独創的。
長野県産のマイタケ料理は、味を濃くするためマイタケを約5日間熟成させ、さらに濃縮した旨味エキスをマイタケに吸い込ませオーブンで40分。
INUAヘッドシェフ トーマス・フレベル氏:
「我々が最も大切にしている指針の1つはこの隠れた複雑さにあります」
INUAのメニューはコースのみで、2万9000円。
8月までの予約はほぼいっぱいという人気ぶりだ。