「安倍三選」を左右する“唯一のリスク要因”小泉進次郎の動向 新潟知事選を乗り越え、北朝鮮問題も利用する安倍だが…… - 赤坂 太郎 (文春オンライン) https://t.co/R7KvBANdo7
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2018年7月9日
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参院自民の中核は竹下派だ。裏には引退して、なお影響力が残る元党参院議員会長の青木幹雄がいる。青木と一心同体ともいえる党総務会長の竹下亘は、安倍のライバルである元幹事長・石破茂とも関係が深い。その竹下は「安倍さんが引き続き総理になるか。『はい、その通り』とは即答しかねる」と繰り返す。「知事選で負ければ、参院側が反安倍で動き出しかねない」との疑心暗鬼が広がっていた。
果たして結果は自民が推す花角が当選。決め手は、大票田の新潟市内で約1万8000票の大差をつけたことだ。党職員は言う。「二階派秘書軍団のローラー作戦が大きい。国政の補選の比ではなかった」。二階の政治の師である元首相の田中角栄のおひざ元で繰り広げた、角栄さながらの人海戦術の勝利だった。
「これで安倍三選は決まった」。三選に期待する議員の間では、すでに総裁選の勝負は決したかのような空気が広がる。ステーキ店の宴は、安倍にとっては、中間選挙をまとめてくれた二階に対する慰労の場にもなった。
安倍は国政選挙になると、どんなに圧勝の情勢調査が流れても、自ら名簿を取り寄せ、街頭演説の合間の移動中、各地の経営者や県議に携帯電話で支持を呼びかける。自らが「火の玉」になって動くのは、総裁選も同じだ。
6月18日夜。安倍は自民党政調会長の岸田文雄と、東京・赤坂の日本料理店「古母里」へ赴いた。しゃぶしゃぶやすき焼きが売りの同店だが、安倍は「肉はやめよう」と魚料理を選び、約2時間、濃密な時間を過ごした。
48人を擁する党内第四派閥・岸田派の領袖を誘ったのは安倍のほうだった。国会議員票の過半数に迫る細田、麻生、二階の三派を、まず固める。次に、旗幟を鮮明にしない他の派閥に支持を広げていく。それが安倍の基本戦略だ。2012年末の第二次安倍政権発足以降、政権の中枢で安倍を支えてきた岸田だが、総裁選での対応をいまだに明言していない。
二人はビールの後、日本酒に移った。熱燗を楽しみ、店を出た岸田は記者団に「北朝鮮と終盤国会、もちろん総裁選挙の話もあった。内容はノーコメント」と語った。
このニュースに、ネット上は荒れた。
「今日のような日でも総裁選」
「地震があった晩でも総裁選の話をしながら日本料理店で会食か」
震度6弱の揺れが大阪をおそった当日の夜だった。実は、この日、岸田は大地震発生を理由に、延期を模索。だが安倍側の意向で会食は強行された。
安倍は圧倒的三選に向けて、岸田に語った通り、総理総裁として権限を最大限に活用している。3月前半には党の各県連幹部を務める議員や県幹部、地方議員が次々と首相官邸に安倍を訪ねた。岡山、愛知、愛媛、北海道、長野、茨城。2019年に大阪で開かれる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせた関係閣僚会議の誘致のためだ。
中堅議員は「これも総裁選対策だ」と解説する。萩生田ら安倍側近は、石破の地方票を崩すため、安倍の地方行脚を、と考えるが、公務で忙しく、そう簡単ではない。だからこそ、閣僚会議誘致の陳情を利用しようというわけだ。
そして時間を見つけては、地方に直接、出向く。6月2日には滋賀県連大会に出席。地方組織の定例大会に総理総裁が出席するのは異例だが、首相が出席できる日に合わせるため、官房副長官の西村康稔らが動き、別の日に設定されていた大会を2日に動かすという念の入れようだった。
新潟県知事選のハードルを越え、主要派閥を固め、党員票にも触手を伸ばし、北朝鮮問題も利用する。「権限をフル稼働し、首相としての実績を訴えれば、最終的には党員票でも石破に勝つことができる」(安倍に近い党幹部)との空気が醸成されつつある中、安倍三選の流れを逆流させかねない唯一のリスク要因は、小泉進次郎だ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180609#1528540780
「角栄先生の教えを受けた最後の者として継いでいく」石破氏 /注目発言・NHK政治マガジン https://t.co/477zVZQkzI
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月9日
安倍晋三は無知な国民が産み出した一種の公害かも知れない。そうすると、駆除が難しいのも仕方ないな。
— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) 2018年7月9日
日本の悲惨なところは本当に賢い人は政治家を目指さないことだと思う。
— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) 2018年7月9日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180709#1531133205
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180707#1530961168
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180627#1530095935
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180624#1529837296
西日本の豪雨災害がこれほど甚大なものとなるとは当初思ってもみませんでした。これほど広範囲の町が土砂に沈んで。胸が痛いです。犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。安否確認ができない方、どうかどうかご無事で。避難中の皆様は大変な状況ですがどうか心を強くもって下さい。
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) 2018年7月10日
政府も政治も全力挙げて取り組みます。先日大阪で地震があったばかりなのに今度は豪雨。日本は、どこであろうと常に災害に備えておかねばならず(物質面だけでなく心理面においても)、急な事態においては個々人が判断をして行動せざるを得ないと改めて感じました。みなさまも家族と共にご準備を。
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) 2018年7月10日
あなたは大阪選出の参議院議員でありながら、家族を含めて生活の場を東京に置いてるから被害の実態に疎くなっていたんですよ。
— やじろべえ (@yajiobe) 2018年7月10日
大阪に住んでいれば、関西ローカルのニュースなどで逐一状況が把握できたはずです。
竹下総務会長も同じ発言されてましたが、免罪符にはなりませんよ。がっかりです。
国土交通大臣はじめ政府は災害対応に集中するべきだ、という野党の声を押しのけてカジノ法案審議が行われています。カジノを所管する石井国交大臣も委員会に出席してますが、先ほど広島では榎川が氾濫し被害がさらに拡大中。河川の整備や管理は国交省の所管。災害よりもカジノを取る公明党すごい pic.twitter.com/wzvpP3YIn4
— HOM55 (@HON5437) 2018年7月10日
委員長職権で開会が強行された #カジノ法案 を審議する今日の #参院内閣委員会 。なぜいまカジノ審議の委員会なんでしょう。災害復旧の陣頭指揮をとるべき #石井国交相 が、本来の職務を放棄して #カジノ担当大臣 として出席なんてあり得ん(`Δ´)おまけに寝てるし(7/10ネット中継より) pic.twitter.com/WkVZndcAN3
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2018年7月10日
衆院本会議で全会派共同提案、全会一致で豪雨災害に関する決議案が採択されました。今政治の責任で緊急に取り組むべきことが明記されました。政府は災害対策を国政の最優先課題にすえ全力をあげるべきです。政府と国会が一体になった態勢が必要です。 pic.twitter.com/BZcTzQugDB
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年7月10日
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2018年7月11日
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年7月10日
日本のパラダイムシフトhttps://t.co/LnTJsSPNb4https://t.co/N4ynJ9jAx4
藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2018年7月11日
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年7月10日
安心できる社会インフラhttps://t.co/dN6YgnE8B2https://t.co/BByVjpfqS5
#安倍政権 は「骨太の方針」で、#外国人労働者 受け入れに大きくかじを切りました。深刻化する人手不足に触れていますが、外国人が働く現場からは「#移民 政策なき移民の拡大」との批判も出ています。https://t.co/Q5ls4MjRy8
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年7月10日
《出演しています》
— 平野貞夫 (@hirano_sadao) 2018年7月9日
デモクラシータイムス【永田町フ〜ゥン録】7/6
《オウムと平成/会期末野党迷走/米朝と日本の道》
今回の「米朝首脳会談」を「北東アジアの平和構想」
へ転換させる大いなる機会とすべし。https://t.co/mkYj4dCsMC