幻の第二部、創作メモ発見 − 小松左京さんの「日本沈没」https://t.co/Ijfm5fDRS6
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2018年7月10日
SF作家、故小松左京さん(1931〜2011年)のベストセラー小説「日本沈没」(73年刊行)の続編となる、幻の「第二部」の創作メモが遺品のノートから見つかったと、小松さんの著作権を管理する神戸市の「小松左京ライブラリ」が10日発表した。
同ライブラリを運営する小松さんの次男、実盛さん(54)によると、メモには続編のアイデアとして「北半球 世界的凶作」「世界各地の難民割り当て」「海上国家」など、複数のキーワードが記されていた。今月1日、同ライブラリで保管していた大学ノートに2ページにわたって書かれているのを確認した。