TPP会合で結束確認へ 政府「自由貿易」で米けん制か #nhk_news https://t.co/YVvzIobCvY
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月15日
日本を含む11か国がことし3月に署名したTPP協定は今月、メキシコに次いで日本が締結に向けた国内手続きを終えたことで、あと4か国が手続きを終えれば発効の条件が整います。
こうした中、11か国は今月18日と19日に神奈川県箱根町で協定の署名後初めての首席交渉官会合を開きます。
議長国を務める日本は各国の国内手続きの進ちょく状況を確認したうえで、年明けの発効も視野に手続きを急ぐよう各国に働きかける方針です。
また、タイやコロンビア、イギリスなどがTPPへの参加に関心を示していることを踏まえ、加盟を希望する国や地域との今後の予備協議の進め方なども議論したい考えです。
日本政府としては、保護主義的な動きを強めるアメリカとの2国間の通商協議が今月末にも始まる見通しとなっていることから、高い水準の自由貿易を掲げるTPP参加各国の結束を確認することで、アメリカをけん制する狙いもあるとみられます。
#TPP
小泉元首相「小沢氏と原発ゼロの声 上げていく」 #nhk_news https://t.co/2jOKrO0Z72
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月15日
小泉元総理大臣は15日午後、東京都内で、これまで政治的に対じしてきた自由党の小沢代表の主宰する政治塾に招かれ、エネルギー政策などをめぐって講演を行いました。
この中で小泉氏は「政界では敵味方はよく入れ代わるので驚いてはいけない。今は小沢氏へのわだかまりは全くない」と述べたうえで、原発ゼロの必要性を訴えました。
このあと小泉氏は小沢氏とそろって記者団の取材に応じ「安倍総理大臣が原発ゼロにかじを切れば与野党一緒に実現できるのに、チャンスを逃しているのは惜しい」と述べました。
そのうえで小泉氏は「原発ゼロの声を上げていくことに与党も野党もなく、国民運動を盛り上げるためには、保守と言われた小沢氏とか私が声を上げていくことが大事だ」と述べました。
また小沢氏は「野党としても脱原発は最大の政策目標として掲げていきたい。総理大臣をした方が原発ゼロを国民に話してもらっていることは、大変、心強い」と述べました。
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感 https://t.co/myLNtpJU2e
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年7月15日