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おととしの大統領選挙にロシアが干渉したとされる、いわゆる「ロシア疑惑」をめぐっては、モラー特別検察官がトランプ陣営とロシアとの共謀がなかったかなどについて捜査を進めています。


こうした中、アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」の26日付けの電子版は、関係者の話として、特別検察官のチームがトランプ大統領ツイッターの投稿内容が司法妨害に当たるか調べていると伝えました。


対象となっているツイートは、当初捜査を指揮していたFBI連邦捜査局のコミー前長官らを非難する内容で、記事では、大統領によるツイートが事情聴取の対象者や捜査そのものに対する不当な圧力になったかどうか捜査が進められているとしています。


これに対してトランプ大統領弁護団は「仮に司法妨害をするなら秘密裏に行うはずで、このように公表するはずがない」と述べ、否定しています。


トランプ大統領はみずからの主張を世界に拡散する道具としてツイッターを利用してきただけに、捜査の行方に関心が集まっています。