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ローマ法王庁が27日から配信を始めたこのアプリは、バチカンオーディオと名付けられました。


ローマ法王は、ふだんはイタリア語で演説しますが、このアプリをインストールしたスマートフォンでは、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語の5つの言語に同時通訳された音声を聞けるということです。法王が母語であるスペイン語で話す場合は、イタリア語などに通訳されます。アプリやサービスは無料で使えるということです。


今月31日には世界の6万人以上の若者がバチカンで法王と会う予定で、早速、多くの信者がスマートフォンを手にしながら法王の話を聞くことになるかもしれません。


カトリックの信者は世界で10億人以上と言われていて、このアプリは信者の間で広く活用されることになりそうです。