グルジア紛争から10年 今も続くロシア・ジョージアの対立 #nhk_news https://t.co/YNXd80bxfC
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月7日
グルジア紛争は今から10年前、当時グルジアと呼ばれ、NATO=北大西洋条約機構への加盟を目指していた現在のジョージアに、ロシア軍が侵攻したもので、ジョージアは今も国土の2割を、ロシアに占領されていると訴えています。
7日で紛争から10年となる中、ジョージアの当時の大統領だったサーカシビリ氏がヨーロッパのラジオ局のインタビューに応じ、「今やわれわれは、大国に意識されない存在となってしまった。米ロの首脳会談においても、ジョージアについては全く触れられていない」と悔しさをにじませました。
一方、当時ロシアの大統領だったメドベージェフ首相はロシアの新聞社のインタビューに対して、「NATOの拡大はロシアに対する明らかな脅威、挑戦だ」と、敵対心をあらわにしました。
そのうえで「ジョージアは今もNATOに加盟しようとしているが、とてつもなく無責任なことで、世界全体にとっての脅威だ」と述べ、NATO加盟をめぐるジョージアとロシアの対立が今も続いていることが、改めて浮き彫りとなりました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140213#1392287841(この紛争によってサアカシュヴィリの権力は強まると思われたが、逆に多くの戦死者を出して批判され後に紛争を「グルジアから仕掛けた」と発言)