あさっての土曜日(8/25)の朝日カルチャー講座「神学を解読する
— 山本芳久 (@201yos1) 2018年8月23日
キリスト教神学の系譜」では、西方最大の教父アウグスティヌスの自伝的著作『告白』を読解します。この著作のうちには、キリスト教の全てが含まれています。キリスト教理解の大きな鍵を与えてくれる著作です。https://t.co/njVHadWKXs
古代から中世を経て近現代に至るキリスト教神学の系譜のなかには、現代を生きる我々が直面している様々な難題を解決していくための多様な手がかりが埋もれています。
人類の思想史を理解するためにも、世界史上の様々な出来事を理解するためにも、現代において起こっている宗教を背景とした様々な紛争や国際関係を理解するためにも、神学についての理解は不可欠です。
2018年7月から1年あまりをかけて、ユスティノス、オリゲネス、偽ディオニシウス・アレオパギタ、アウグスティヌス、アンセルムス、トマス・アクィナス、ルター、カルヴァン、パスカル、バルトなど、古代から現代に至る代表的なキリスト教神学者のテクストを解読しながら、随時、ユダヤ教やイスラム教の神学にも言及していきます。