ローマ法王 聖職者による虐待「教会から取り除く」 #nhk_news https://t.co/PGmes2ItHW
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月25日
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は25日、カトリック教徒が人口の78%を占めるアイルランドの首都ダブリンを訪問しました。
カトリック教会をめぐっては、アメリカで70年にわたり聖職者たちが未成年者に性的虐待を行っていたことが明らかになっていますが、アイルランドでも90年代から教会や児童養護施設などで虐待が行われていました。
歓迎式典に出席したバラッカー首相は「国にも社会にも、そして教会にとっても大きな汚点となった。どうか被害者の声に耳を傾けてもらいたい」と対策を訴えました。
これに対しフランシスコ法王は「教会が忌まわしい犯罪に十分に対応しなかったために禍根を残した」と、対策の遅れを認めたうえで、「どのような代償をはらってもこうした行為を完全に取り除く」と述べ、再発防止に全力を尽くす考えを強調しました。
フランシスコ法王はダブリン大聖堂で事件の被害者のために祈りをささげたほか、被害者とも面会したということです。
ローマ法王がアイルランドを訪問するのは39年ぶりで、沿道では大勢の信者が歓迎する一方、事件に抗議する人たちの姿もみられました。
I ask our Blessed Mother to intercede for the healing of the survivors of abuse and to confirm every member of our Christian family in the resolve never again to permit these situations to occur.
— Pope Francis (@Pontifex) 2018年8月26日
ワシントン・ポスト記事から内容抜粋>
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) 2018年8月17日
※ピッツバーグの事例では神父たちが少年をベッドの上で裸にし、「十字架のキリストのポーズ」でポラロイド写真を撮影。虐待を受けた少年には金の十字架のネックレスが「プレゼント」され、「虐待できる少年」のシンボルとして他の神父にも共有された。
性的虐待をした子は神父から金の十字架を与えられるので、他の神父からも標的にされる(手を出しやすいから)という仕組み。しかも同性愛は地獄への直行便と言われるほどの大罪とされるので少年は特に声をあげにくいという。
— nalc@まそたん (@nalcnalc) 2018年8月16日
闇が深過ぎる。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180825#1535193639(エリン)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180823#1535021179
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180821#1534848724