「吉田の火祭り」 富士山の夏山シーズンに終わり告げる #nhk_news https://t.co/IjRsYGbIFM
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月26日
「吉田の火祭り」は、富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社に400年以上前から伝わるとされる伝統行事です。
祭りでは、地元の人たちが富士山の形をしたみこしなどを神社から担ぎ、1キロほど離れた御旅所と呼ばれる場所まで運びます。
神社やその周辺の道路には、およそ3メートルの高さを中心としたたいまつが96本並べられ、みこしの到着に合わせて次々と火がつけられました。
主催者によりますと、26日はおよそ18万5000人が訪れたということで、揺らめく炎で幻想的な雰囲気に包まれる中、訪れた人たちが過ぎゆく夏を惜しんでいました。
神奈川県から訪れたという70代の男性は「毎年来ていますが、ことしは天候にも恵まれて最高でした。富士山の登山シーズンが終わるなあという気持ちになります」と話していました。
27日は、みこしを神社にかえす「すすき祭り」が行われます。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180812#1534070091
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