エル・カンターレって、観念的な何かなのかと思ったら、像があるのか。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年9月12日
幸福の科学において「エル・カンターレ」は「うるわしき光の国、地球」もしくは「地球の光」という意味を持つ地球神を表す言葉で、幸福の科学の本尊である。また、幸福の科学の教義では、エル・カンターレの本体部分が地上に下生したのが、大川隆法とされていることから、幸福の科学総裁の大川隆法のことも示す。幸福の科学の信者は、エル・カンターレを体現した「現成の仏陀(悟りたる者)」であるとして大川隆法を信仰している。
エル・カンターレは、奈良県の東大寺盧舎那仏像が象徴するところの大毘盧遮那仏を指すという。
エル・カンターレ意識の一部はインドに釈迦として生まれ、古代ギリシアではヘルメスとして生まれるなどしたと定義している。過去において、エル・カンターレ意識の一部(分身)が、
ラ・ムー(ムー大陸)
トス(アトランティス)
リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)
オフェアリス(古代ギリシア)
ヘルメス(古代ギリシア)
ゴータマ・シッダールタ(釈迦)(インド)
として下生したと定義している。
「地球神」はクニトコタチ。
1892年(明治25年)2月3日、京都府綾部在住の無名の老婆出口直(なお)は「艮の金神」と恐れられる祟り神の神懸かり現象を起こした。古神道や伯家神道の知識を持つ出口王仁三郎は直に懸かった神を「国之常立神(国常立尊)」と判断。国祖である国常立尊はその統治に不満を持った神々により鬼門の方角に封印されたが、現在になり復活の時が近づいているという終末論を主張した。