“サウジ記者の遺体入った荷物 総領事公邸に搬入” 映像公開 #nhk_news https://t.co/KirqScnn7k
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月31日
サウジアラビア政府に批判的な記事を書いてきたカショギ氏がイスタンブールの総領事館で殺害された事件で、サウジアラビア側は事件への関与を認めていますが遺体は見つかっていません。
トルコのテレビ局は30日、遺体が入った荷物がイスタンブールにあるサウジアラビア総領事の公邸に運び込まれた瞬間だとする監視カメラの映像を報じました。
映像には黒っぽいスーツケースや荷物が何回かにわけて運び込まれる様子が映っています。
この事件ではサウジアラビアのムハンマド皇太子の関与が指摘され、トルコ側は真相究明のためカショギ氏の遺体がどこにあるのか明らかにするよう迫っていますが、サウジアラビア側は詳しい説明をせず幕引きを急いでいます。
今回、トルコ側のメディアが新たな映像を報道したことでサウジアラビア側の反発が予想され、両国の対立が続く見通しです。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/28/200322(サウジで内閣改造 皇太子の強硬路線に歯止めか)