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この会議は、ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領の呼びかけで、首都タシケントで開かれ、中央アジア各国の政府関係者などが出席しました。

会議では、ウズベキスタンのカミロフ外相が中央アジア各国が協力関係を強めることは必然の流れで、各国の強い政治的意志に基づくものだ」とあいさつしたあと、経済協力や安全保障などをテーマに、議論が交わされました。

そして、経済や安全保障、それに観光などの分野で連携を深めることで中央アジア全体の発展を目指すことを確認しました。

中央アジアでは去年、およそ10年ぶりに中央アジア各国の首脳会議がカザフスタンで開かれたほか、各国間で懸案となっていた国境をめぐる問題に進展がみられるなど連携する動きが目立っています。
背景には、巨大経済圏構想「一帯一路」を進める中国のほか、ロシアの影響力が強まることへの警戒感を共有していることもあるとみられます。