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#勉強法

毎日制服を着ていかなければならなかったんだ。ヨハネスブルグの学校は、19世紀から続いているイギリス風のプレップスクールだったんだけど、ブレザーとキャップとネクタイの着用が義務づけられていた。2年生の最初の登校日のことはよく覚えている。
それ以前、アメリカにいたときはモンテッソーリ教育の学校に通っていたから、カルチャーギャップが強烈だった。

どうにも自伝というやつは苦手だな。人生のどういった部分からどれほどの影響を受けているか、うまく見積もることができないんだ。

実際、4年後にはスタンフォードに入って、卒業後はスタンフォードロースクールに進むことになり、最終的にはマンハッタンでトップの法律事務所に入った。
なんというか、次から次へと競争を勝ち抜いていくような感じでね。その法律事務所はとても奇妙なところで、誰もが入りたがるけど、中にいる人間はひとり残らず出ていきたいと思っているような場所だった。

ja.wikipedia.org

sainou.or.jp

モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。

モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。