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小室圭さんの母親・佳代さんに、金銭の返済を求めている元婚約者・X氏。その代理人として名乗りを上げたのは弁護士ではなく、フリーランスで活動する50代の男性記者・A氏だった。

「一昨年の12月に小室家の金銭トラブルが明るみに出て、X氏を取材しました。婚約当時の佳代さんの発言などを記事にしたのです。ただ、他人を疑わないX氏の人柄を利用して、彼の苦境を自分の“飯の種”にしてしまった罪悪感にさいなまれるようになりました。そのため、食事をしたり酒を飲んだり、仕事とは関係のない交流を続けていました。代理人の件で連絡があったのは今年の2月初旬でした」

小室圭さんは1月22日、母親とX氏の金銭トラブルについて説明する文書を突然公表。すると、X氏に取材が殺到した。A記者が続ける。

「X氏は取材対応だけでヘトヘトに疲れ果てて、自分で小室さん側と直接交渉することなど考えられなかったんだと思います。最初は知り合いの弁護士を紹介したのですが、X氏は首を縦に振りませんでした」

A記者は、マスコミ対応も交渉の代理人も無償で引き受けることを決断。

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