NGT48めぐるトラブル 運営会社にも批判 テレビ広告ゼロに #nhk_news https://t.co/HEUzQlfWhe
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月28日
NGT48のメンバーの自宅にファンが押しかけてトラブルになった問題は、運営会社のAKSの対応にも批判が高まり、混乱が続いています。
こうした中、NGTのメンバー4人をテレビCMに起用している流通大手のイオンリテールは、今月末で契約を終了することを決めました。
同じく、テレビCMにメンバーを起用してきた新潟の食品メーカー、一正蒲鉾も、すでに契約を終了したということです。
AKSによりますと、これによって、NGT48のメンバーを起用したテレビCMはなくなるということです。
さらに、JR東日本新潟支社は、新潟県内の10の駅で流しているNGTを起用した電子広告やポスターについて、今月末で終わる契約の更新を保留することを決めています。
このほか、新潟県は、ことし9月から新潟県で開かれる国民文化祭などのスペシャルサポーターへの起用をめぐって、今月で切れる契約の更新を保留しています。
NGT48は、地域密着を掲げて、新潟県内の自治体や企業のキャンペーンや広告で幅広く活動してきました。
しかし、一連のトラブルに対する運営会社の対応への批判は収まっておらず、活動が大幅に制限される状況が続いています。